「ご容赦ください」は尊敬語ですので、目上の人に対して使うのが正しい使い方です。

といった例があげられ、同じように「ご遠慮ください」と表現するよりも和語である「お控えください」を使用したほうが印象が柔らかくなります。, どちらにも「おやめください」というニュアンスを含んで使用されることが多いですが、上述したように「漢語」である「ご遠慮ください」のほうがどちらかというと禁止の意味合いが強く感じられます。

恥ずかしがりやで奥ゆかしい国民性をもつと言われる日本人にとって、「遠慮」はひとつの美徳とされているところがありますよね。その一方で、大胆でオープンな欧米人に「遠慮」の概念など無いのでは・・・?と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、これは間違いです。 「お子様のみでのご利用は危険ですのでお控えください」. しかし、現代では広く使われている表現であるため、一概に間違いだから使うべきではないとは言えないのです。, 「ご遠慮ください」の「〜ください」という表現は、「くださる」の命令形となります。 「現段階ではご質問にはお答えできかねますので、ご遠慮ください」, 例文 「ご遠慮ください」という注意書きを街中で目にしたり、アナウンスを耳にしたことはありませんか?, 「場内での喫煙はご遠慮ください」「無断駐車はご遠慮ください」「携帯電話のご使用はご遠慮ください」などと禁止事項を伝えるときの表現として使われていますね。ビジネスシーンでも取引先の相手やお客様に「ご遠慮ください」ということもあると思います。, 「遠慮」という言葉に「ご」と「ください」をつけていることから、丁寧な言い方に聞こえますが、実は場合によっては失礼にあたる強い表現なことはご存知でしたか?, また、よく似た表現に「お控えください」や「おやめください」などの言葉もあります。これらはどのようなときに使うのが適切なのでしょうか。, ここでは「遠慮」「ご遠慮ください」の意味や使い方を詳しく解説します。「お控えください」「ご容赦ください」「おやめください」との違いについてもお伝えするので参考にしてくださいね。, 上記のうち、「ご遠慮ください」で使われるのは「他人に対して言葉や行為を控えめにすること」「辞退すること。また、ある場所から引き下がること」の意味ですね。, ですが、注意しなくてはならないことがあります。「ご遠慮ください」は「控えめにしてくださいね」という柔らかいニュアンスの言葉ではなく、「自制して、やめてください」「しないでください」と禁止を強要する言葉なのです。, これらは「ご遠慮ください」と書いてあっても「遠慮がちにならやってもいい」ということではないので使うときは気をつけましょう。, そもそも「遠慮」とは、自身の言動を控えるときに使う表現です。「今日は遠慮しておきます」「では、遠慮なくいただきます」などの言葉を使ったことがあると思います。, 日常生活に溶け込んでいる「ご遠慮ください」という表現は、実は相手の言動に対して使う言葉ではないため、間違った使い方をした言葉といわれています。, また、「ご」と「ください」をつけた丁寧な言い回しに思えますが、「ご遠慮ください」は敬語表現でありながら、相手に遠慮を強要するという、少しおかしな表現でもあるのです。, しかし、厳密には間違いですが、今では「やめてください」の敬語として、許容された表現でもあります。, 「ご遠慮ください」という表現は社会で広く使われており、受け取った側も意味を理解できることから、あながち「間違い敬語」ともいえなくなっているのが現状です。, こちらも同様に、「遠慮」は本来自分の行為に対して使う言葉のため、国語として間違った表現です。相手に対して「遠慮なさらずに」と使うことはあっても、相手に遠慮を強要する言い回しは傲慢な印象を与えることもあるため気をつけましょう。, ただし、「ご遠慮願います」も「ご遠慮ください」と同様、社会的に許容された表現なので使用しても問題ありません。, 「お控えください」で使われる主な意味は「自制や配慮をしてやめておく」「念のため書き留めておく」ですね。, 「お控えください」は「ご遠慮ください」とは違い、自分の行為にも他人の言動にも使える表現です。また、日本語としても正しい表現です。, 漢語とは、中国から伝わって日本語になった言葉や、漢字の音を組み合わせて作られた言葉のことです。漢語は響きがかたく、かしこまった印象になるため書き言葉によく使われます。, 和語とは、元々日本で使われていた固有の言葉で、大和言葉などとも呼ばれます。漢語よりも柔らかな印象になります。「控える」は訓読みで和語になります。, 日本語には、「遠慮」と「控える」のように同じ意味をもつ言葉でも、漢語と和語に分かれます。「希望・望み」「謝罪・お詫び」「借用・借りる」などが一例です。, 漢語は固くあらたまった印象となり、和語は柔らかい印象を相手に与えることから、お客様や目上の方に伝える場合は和語を使うことで、相手の方も気持ちよく受け入れられやすいといわれています。, 「ご遠慮ください」と「お控えください」の2つの表現は、どちらも相手に禁止を強要するときに使う言い回しですが、結論からお伝えすると「ご遠慮ください」の方がより強い表現となります。, 先ほど説明した漢語と和語の違いでも、「ご遠慮ください」の方が固い印象を与えることをお伝えましたが、理由はそれだけではありません。, そもそも「遠慮」には、「他人に対して言葉や行動を控えめにする」という意味があります。それを相手に強要することは「こちらからお願いしなくても自制して控えてください」という意味合いになり、「やらないでほしい」という思いが、より強く伝わる言い回しになるのです。, ただし、「お控えください」の表現なら「控えめならやってもいい」「遠慮ぎみにやってもいい」というわけではありません。「ご遠慮ください」と「お控えください」のどちらも「やってはいけない」という意味になることは覚えておきましょう。, 「ご容赦ください」は、相手に過失や失敗などについて許しを請うときに使う表現です。許してほしいときに下記のような言い回しで伝えます。, 「ご遠慮ください」は、相手に対して言葉や行為を控えめにすることをお願いするときに使う表現のため、「ご遠慮ください」と「ご容赦ください」は使う場面が異なります。, 「ご容赦ください」の意味や使い方を詳しく知りたい方は『「ご容赦ください」の意味・使い方』をご覧ください。, 「やってはいけません」「お断り申し上げます」と直接的な表現より、相手を気遣いながら控えてもらうようお願いする、日本語らしい独特の言い回しです。, しかし、「ご遠慮ください」は国語的に違和感のある表現です。一般的に認知されている表現ではありますが、「お控えください」を使用した方が無難かもしれません。, また、「お控えください」に比べて「ご遠慮ください」のほうがより強く禁止をお願いする言い回しだということも分かりました。シチュエーションによって、微妙な違いのあるこの2つの表現を上手に使い分けてくださいね。. 漢語は、「漢語」はストレートに物事を伝える言葉であり和語に言い換えて表現を柔らかくするという場合がります。 「チラシの投函はご遠慮のほどお願い申し上げます」

「上映中の席のご移動は周りのお客様のご迷惑となりますのでご遠慮くだいませ」

この動詞を使い、「〜はご遠慮ください」と表現することが可能です。. 「漢語」はストレートに物事を伝える言葉であるため和語に言い換えて表現を柔らかくするという場合がります。

「喫煙所以外での喫煙は固くご遠慮願います」 「未成年のお客様のご入店は固くご遠慮願います」 「ご遠慮ください」という言葉は、「やめてほしい」とお願いをするときに使用する言葉ですが、使用する際には相手に失礼のないよう注意が必要な言葉です。今回は、「ご遠慮ください」の正しい意味と使い方を例文つきで紹介します!また、「ご遠慮ください」のその他の表現や、英語表現も紹介しますのでぜひ参考にしてください。, 「ご遠慮ください」の意味は「慎んでください・控えてください」という意味で使用される表現で、相手に何かを「やめてほしい」とお願いをする場面で使用される言葉です。 「控える」には、, 「ご遠慮ください」も「お控えください」も、「やめてください」という意味の言い回しです。

© 2020 MEMOCO All rights reserved. 「容赦」の意味は「許す、大目に見る」で、「ご容赦ください」は「許してください」「大目に見てください」の尊敬語になります。

「他のお客様のご迷惑となりますのでご遠慮いただきますよう、ご理解くださいませ」 「幸いです」は、ビジネスメールなどで相手に何かを依頼するときに用いることが多い言葉で「幸いです」をお願いをするときに使う場合は、「〜してくれるとありがたい」という意味になります。 「ください」は「相手に何かを要望・懇願する意」を表し、「ませ」は「丁寧な気持ちを込めて、相手にある動作を要求する意」「丁寧な気持ちを込めて挨拶する意」を表します。

〈漢語〉  希望  〈和語〉 望む ✓「ご遠慮ください」は強い口調に感じられる場合があるので注意 「やめてください」と伝えるよりは丁寧な表現にはなりますが、かなりストレートな表現であるため、目上の人に使用する場合などは注意が必要です。 「遠慮」という言葉には「行動や言動を控えめにする」という意味があるため、「できれば控えてください」というのが本来の意味合いになります。 つまり、「ご遠慮ください」は遠回しに相手に抑制を促す表現であるということです。, 「ご遠慮ください」は、「遠慮」という言葉に尊敬を表す接頭語の「ご」をつけて、さらに「くれ」の丁寧語である「ください」をつけた敬語表現です。 また、「願います」は「願う」の丁寧語ですが、相手を敬う表現ではありません。 つまり、「遠慮してください」とお願いをしている表現になります。 例えば、目上の人やお客様にたいして「やめてください」と注意するのは勇気がいりますよね。 【例文】, 「慎み深い」は「出しゃばらず、控えめで軽はずみな行動を取らないこと、またはそのさま」を表します。「慎む」とは控えめにするという意味ですから、「慎み深い」は「遠慮深い」と言い換えても良いでしょう。 ✓「ご遠慮くださませ」「ご遠慮くださいますよう〜」などの言い回しがある など, 例文 「お控え下さい」は「和語」で、元々は日本で使用されていた言葉