ポール・マッカートニーもリンゴ・スターも、 ああ、なんという悲劇! 今回は、ミス・マープルもあまり活躍せず、事件も謎解きも散漫とした感じ。 バートラム・ホテルにて。エルヴァイラはこの後、どうなるのかしら。デイビー主任警部は諦めないようだし、マープルの最後の言葉から彼女を見逃す感じでもなさそうだし。そもそも、マープルの苛烈さから犯人を見逃すとは思えないのだけれど。 と読者に思わせるようになっています。 1965年、『バートラム・ホテルにて』の 年末商戦のライバルはビートルズの「ラバー・ソウル」 これなんか典型的だ。 この小説は一種の貴種流離譚でもある。 大負けに負けて、大傑作です。すばらしい! 2004.7.15発行2012.10.25第5刷 図書館, 昔の雰囲気を持ったホテルが主な舞台。その中で心地よく過ごしているように見えてなんとなく違和感を感じるところが、この本らしいか。なかなか、事件が起きず、事件は現在起きているものでなく過去の事件が語られる。殺人が起きたかと思うと、結構あっというまに解決が示される。なんとなくその解決で正解なのだろうか、とは思うが、蓋然性は高そう。, 英国式の古式ゆかしいホテルであえるバートラムホテルという舞台設定が魅力的です。 七十代にもなって、よくこんな大胆なトリックを 稚気があるにもほどがあります! さすが天才。 ... Netflixで配信中の青春の記録。パク・ボゴム入隊前最後の主演ドラマとして話題となっていますが、すごく面白いんです!!夢に向かって実直に生きているボゴムとソダム。なんだかね〜応援したくなっちゃうんですよ〜。さて、こちらでは次回配信日(2... Netflixにて独占配信中!パク・ボゴム主演ドラマ「青春の記録」(キャスト:パク・ソダム、ピョン・ウソク他)第7話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介してます。7話カメオでソ・ヒョンジンが出演!見逃した方、青春の記録見たさにNetflixを... Netflixで配信中の青春の記録。パク・ボゴム入隊前最後の主演ドラマとして話題となっていますが、次回配信日(2020年9月28日)第7話の予告と見どころを紹介したいと思います!! 一部、ネタバレございますので、ご注意ください。. アガサ・クリスティのTVドラマ「ミス・マープル バートラム・ホテルにて」見ました。ミス・マープルのTVドラマは80年代に制作されたヒクソン版と、2000年以降のマクイーワン版があるんですね。区別できてませんでした。ヒクソンとマクイーワンとはマープルを演じた女優の姓です。 最後に「うわさによれば“マープルもの”が 「ミス・マープル老いのサーガ」はこうして終焉にむかう。 『スリーピング・マーダー』のことかな? 意外なところで交錯しているんですよね。 こういう混乱が没後まもなくという感じでいい。 舞台はロンドンにある、クラシックな佇まいを保つバートラム・ホテル。  ああ、おかわいそうに……」 ではなにが不満なのかって? アガサクリスティ(ミス・マープル)バートラム・ホテルにて あらすじ; アガサクリスティ(ミス・マープル)バートラム・ホテルにて 感想 「バートラムホテルにて」見どころ1 3つの謎. 今回、真相解明するのはデイビー主任警部で、マープルさんはその協力者のようなポジションでした。勿論マープルさんも真相にたどりついていましたし、彼女の観察力あってこその証言により捜査が大きく進展したのですけどね。 リバプールの不良は有名人であるがゆえの鬱屈を歌い ミスマープルもの。 大好きな韓国ドラマのもう一度見たいシーン、聞きたいセリフをすぐに見れるように備忘録兼ねて趣味で始めたブログです。 Netflixにて独占配信中!パク・ボゴム主演ドラマ「青春の記録」(キャスト:パク・ソダム、ピョン・ウソク他)第12話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介してます。ゲイ疑惑を晴らすために、元カノジアが勝手に取材受けたと事後報告されるヘジュン、怒ってまーす!, ジアから電話がきます。「今日、記事が出るわ、この私があなたのために自己犠牲を選んだ」(た、高飛車っ!), お前を助けたかった。お前は変わったよ、人に感謝するやつだった。お前が逆ならそうしてるだろ?, ジアの助けを借りるべきじゃない。世間に弁明したくない、ほとぼりが冷めるまで黙っていればいい。, まだヘジュンの彼女のことを?すぐ顔に出る。ヘジュンにバレるわよ、ショックでしょうね?, イヨンはヘナに、結婚したら一人の男に縛られるから、恋愛は好きにしなさい。でも、避妊はしてね、結婚はダメよと言います。必ず帰ってきて。あなたは私のものよ。あなたに所有権があるのはその体だけよ。, 結婚は現実問題だ。恋愛という幻想から飛び出すなんて、ダメダメ。愛してるから、結婚したくない。と言うジヌ。, もう気楽に接して。男女の関係には戻れないことも、友達になれないことも受け入れたから。, 私にだって心はある。そこまで悪い人間じゃない。そう思わせたのは私だけど、後悔してる。当時はそれがあなたのためだと思ってた。というジア。, パク・ドハは、絶対おかしい、ヘヒョのフォロワーが多すぎる。やつは完璧すぎる。育ちの良さが滲み出てムカつく。最近俺は人気が落ち目だけど、でもこいつがが業者を使ってると知れば、金持ちも考えることが一緒だと、心が落ち着くとテハに話します。, それより、ジアの記事の事、ことジョンハに話したのか?と言われて、すぐ電話するヘジュン。, あって話ししようと思ったんだけど、記事がでる。早くいうべきだったけど、インタビュー後に知って。, そうです、私の彼氏は皆さんです!皆さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、割引券をプレゼントします!!, そのあと、ヘジュンから「覚えてる?将来稼いで贅沢させてあげるって約束。約束守ったよ」, 涙を流すエスク。(3話でエスクがヘヒョの家で働くことになった時、ヘジュンに言われた約束を思い出してる・・・涙), 1年じゃない、今まで辛くてもこらえて諦めずに頑張ってきた気持ちを考えると、胸が張り裂けそう・・・というヨシク。, 他人に言われるのはなんでもない、でも家族や愛する人は知られたくない。愛する人が僕の中傷を知るなんて耐えきれないんだ。, ヘジュンの倉庫の部屋ができたようです!!ベッドで目覚めるヘジュン。家に入ってきます。, ヘジュンはお父さんを連れ出して、気持ちはわかるけど、僕を信じてくれ。ミンジェさんは信頼できる人だ、傷つけたくないから見守って。と言います。, ヘヒョとジョンハは収録へ。ヘジュンハたくさんの人に囲まれて、まさにスター!!!それを見て、少し凹むヘヒョとジョンハ。, ヘヒョ、ヘジュン、ジョンハで話をしていると、共演者のチン・ソウから電話が。ラブシーン照れないか?と聞くヘヒョに、なんで?私たち付き合ってるもの。と言うソウ。気まずくなるヘジュンとジョンハ。, 撮影が終わったのは夜中。バスはもちろんないはず・・・でもバス停でまつジョンハ。雨が降っています。雨が嫌いなジョンハ。雨の日はいつも電話してやるっていってたヘジュン。電話しても繋がりません。ヘジュンはその頃飛行機の中。, 家につきます。入って、とヘヒョを家に入れるジョンハ(とうとう、家に入っちゃったぞ!ヘヒョ!!!), テスと会い、テスのことをやり手だと褒めるギョンジュン。(テス、ヘジュン獲得に動き出したか?), 自分の力で成功したいっていっただろう!とイヨンに怒り吠えるヘヒョ!(あー、とうとうバレたんだね・・・), 15話:別れる二人。そしてヘジュンは兵役にいく。でもジョンハはヘヒョとは付き合わない。, 16話:兵役から戻るヘジュン、主演ドラマでカムバック。 ジョンハもメイクアップアーティストとして有名になる!現場で再開して「付き合う?」でより戻して終了。, と、勝手に予想までしてしまいましたが・・・以上、12話のネタバレ、感想、13話の次回予告でした!!, 訪問頂きありがとうございます。管理人SOBACOです。 (ウェブ上には掲載しません). デイビーのおたんこなす! すっとこどっこい! バートラムホテルの古き良き時代のロンドンのホテルの雰囲気がとても良く描かれていて、クリスティーの作品の中でもお気に入りの一冊。 『魔術の殺人』で前哨戦が行われ、 過去の楽しかったことを思いおこすことで費やされている」 にちらっと言及していることでも一部で有名です。 実際こんな文章を読むと、どきっとしてしまう。 この古き良き英国を彷彿させる高級ホテルに滞在中のマープルさん。ロンドンでのお買い物などを楽しみつつ、ホテル内外での人間観察も怠りません。 ミス・マープル、どれが一番面白いのか知りたい方はこちら⇒ミス・マープルおすすめベスト3はこちら!, 本で床が抜けそうになっている方・人に見られたくない本が欲しい方はこちら!⇒読書好きを救うもの!それは「キンドルペーパーホワイト」, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, で、エルヴァイラは、母親が育ててないもんやから、管財人とか親族が保護してるってやつ, 「パディントン発4時50分」では、ヨークシャープディングやシラバブなんかを紹介してくれたな!, 関西在住の読書ブロガー。 「ナイルに死す」は、親友の恋 …, アガサクリスティは、問題を抱えた家族の話がうまいという事は何度も述べた。 しゃにむに現場に行き、地面をはい回り、証拠品を探す刑事を尻目に、自分は安楽椅子で灰色の脳細胞を働か …, アガサクリスティ(ミス・マープル)ジョーンみたいな姪も欲しい!「バートラム・ホテルにて」. 異例の展開は、本作の虚しさ哀しさを倍増する効果を 青春の... Netflixにて独占配信中!パク・ボゴム主演ドラマ「青春の記録」(キャスト:パク・ソダム、ピョン・ウソク他)キャスト・脚本・演出情報、相関図、あらすじ(ネタバレ含む)、配信スケジュールを紹介しています! ミス・マープルの活躍も本作ではそこまで大きなものではなかったのは残念でした。, 再読。ミス・マープルもの。 私は深くため息をつくのです。 ラスコム大佐は姉と暮していたはずなのに、 ホテルの小部屋にいたマープルが鍵になる会話を偶然聞き、またレストランで偶然みつけた宿泊客の会話をそばを通って聞く、これが鍵となり事件解決。 デイビー主任警部とかいう無礼者がしゃしゃりでてきて、 これは中期以降の作品で、本当によく感じることなので、これまで …, コーヒーにミルクがよく合うように フレッド・デイビー警部も、コロンボみたいで良かった(無理にマープルものにしなくてもよかったのでは?), とはいえ、殺人のきっかけになるエピソードを、もっと早い段階でネタバレさせておいた方が、話の展開が解りやすくなって、よかったのではないかな~と思う。, ミス・マープル、どこから読んだらいいか知りたい方はこちら⇒12冊あるミスマープルの順番はこちら! 「「まったく変った娘ね」とセリナ夫人がいう。夫人にとっては、ミス・マープルにとってもそうだが、六十歳以下の女はみんな娘なのである」 アガサ・クリスティー『バートラム・ホテルにて』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。 一方、ロンドン警視庁では、最近頻発している大掛かりな列車強盗等の犯行グループを追っているのですが、これらの犯行とバートラム・ホテルとの関わりは・・? そんなに若いとは思えないのですが……。 ビートルズが「HELP!」と叫んでいたとき、 牧師、若い娘、冒険家女性、ホテル、とが多重に重なる犯罪。 明らかになった真相がかなり大きくリアリティに欠けるようにも感じます。 1965発表 そして苦いあきらめ……。 思いついたものです。驚倒するほかありません。 ミステリーをこよなく愛し、我が子よりポアロを愛する主婦, ポアロものには、恋愛をベースにした殺人事件がいくつかある。 本作でとうとう敗北宣言をするのです。 で、支配人・ハンフリーズの、影での口の利き方もちょっと妙だ。, でも、それとはちょっと違った「建物の存在そのものがちょっと怪しい」という印象があるで!, (略)去年アメリカへ参りましたときには、朝食のメニューにマフィンなるものがありましてね。 大負けに負けなくても、大傑作です。すばらしい! ミス・マープルでも、そうなのか……と。 と感じるのはネコ缶だけだろうか …, ポアロと言えば「灰色の脳細胞」だ。 滞在客の牧師の失踪、霧の夜に起こった狙撃事件・・数々の点が終盤に見事に集約され、驚きの大仕掛けが明らかになるさまは圧巻です。 まずは、次回予告動画をどうぞ!(字幕なしです) 『バートラム・ホテルにて』は成功したのです。 アガサ・クリスティのTVドラマ「ミス・マープル バートラム・ホテルにて」見ました。, ミス・マープルのTVドラマは80年代に制作されたヒクソン版と、2000年以降のマクイーワン版があるんですね。区別できてませんでした。ヒクソンとマクイーワンとはマープルを演じた女優の姓です。ヒクソン版は原作に忠実らしいですが(探せば動画で見れます)、マクイーワン版はかなりアレンジというか新しい解釈を加えたものになっています。同じものを作っても売れないでしょうからね。私が見て感想を書いているのはマクイーワン版です。最近BS2で放送されたのを録画してるのでw, 今回のマクイーワン版「バートラム・ホテルにて」は、詰め込みすぎな印象でした。二時間ドラマを一時間半にした感じ。登場人物がやたらと多く、出来事もやたらと多いです。ほとんどの出来事はあとで意味がわかる重要な伏線であり、適当に流し見することもできません。把握できねーよ。原作にはないと思われる、マープルを補佐するワトソン役のメイドを登場させたのはいいけど、彼女はすでに英国の階級社会や当時の性差別を象徴しているわけで、恋愛要素まで担わせるのは余計だと思いました。, バートラム・ホテルはミス・マープルが子供の頃に泊まったことがある思い出の高級ホテルです。ロンドンのブラウンズ・ホテル(1837年設立)がモデルで、伝統的な家具や内装をできるだけ残し、古き良き時代のイギリスを体験できる格式高いホテルのようですね。このホテルに用がある友人に誘われ、懐かしさもあって宿泊することにしたミス・マープル。田舎のお婆ちゃんの普段着みたいな服装はどうよ。ドレスアップしてる周囲から完全に浮いてますw 良いホテルだから差別されたりはしないけどね。友人の用事は、遠い親戚の遺言公開に立ち会うこと。親戚は大富豪なので少しでも遺産がもらえるのではないかと期待しているようです。もともとバートラム・ホテルの所有者はこの富豪でした。富豪の元妻と娘、娘の友人、富豪の財産を管理する管財人の弁護士もホテルに泊まっています。それとは別にアメリカから有名なジャズシンガーとバンドも来ているし、ドイツ人の有名な帽子デザイナーとか、レーサーとか、海外の著名人も含むいろいろな宿泊客が入り混じる状態。さすがは名門ホテルです。しかし最近、ロンドンのホテルでは盗難事件が相次いでおり、噂になっています。, 事件はメイドのひとりが殺害されることから始まります(英語でいうチェンバーメイド、正確な日本語訳は客室係ですね。専門職であり一般のメイドよりも高給とりでした)。被害者はなぜか貴婦人しか買えないような、顔をヴェールで覆える高価な帽子をかぶっており、富豪の元妻や娘が似たような帽子をかぶっていることから、人違いされた可能性が出てきます。しかし普段から妙に金回りのよかったメイドなので他の理由もありそうです。富豪の元妻に脅迫状も届いています。そして夕食時、ホテルのレストランでみんなが食事していると、外からホテルに向かって歩いている富豪の娘が銃撃される事件発生。大勢が窓から目撃します。彼女は無事でしたが助けようとしたホテルのドアマンが死亡。このときの娘は帽子のヴェールで顔がわからない状態で、母親と間違われたようにも見えます。, 富豪の元妻は有名な冒険家で、育児放棄して娘には恨まれてるし、他人の旦那を寝とったこともあるし、NATOとの討論に参加したり、自動車レースに出たり、フランスでレジスタンスをしたり、ナチスの残党狩りに協力してたりする非常に活動的な女性なので、元夫の遺産以外にも狙われる心当たりがありすぎですwそんな中で管財人の遺産横領疑惑が出てきたり、帽子デザイナーが客や従業員の顔を盗撮してたり、ミス・マープルの友人の宝石が盗まれたり、ホテルに飾られている絵がなくなったり、ホテルの主人が管財人となにやらずっと内密の相談をしてたり、以前から従業員にも明かさない秘密の常連客を泊まらせていることなどが判明していきます。, いろんなテーマが散見されますね。昔の姿をそのまま維持しているホテルですが、変わらないものなんてあるわけないってこと。時代の流れはさびしいけどきっと良い方向に行くと思いたいし、世代交代も当然のことで、受け入れるべきであること。いかにも老人のミス・マープルが言うと重いです。ほかには家族間で愛情があってもコミュニケーションが足りてないために確執が生じ、取り返しのつかない結果になるケース。戦後もナチスの傷跡が色濃く残っているという事実。, そして当時の英国で使用人がいまいち人間扱いされてないことです。調べてみるとローマ帝国の時代から家事労働は奴隷の仕事なんですね。奴隷制度がなくなり職業化してからも低級な仕事だと見なされているようです。賃金の問題じゃなくて「他人に仕えること」が奴隷のイメージなんですかね。たとえば商人とか職人とか、どんなに貧乏でも誰かの身の回りの世話をするわけじゃない職業ならそこまで差別されてない感じ?, 最後に関係者を一室に集め、ミス・マープルと協力者のメイドと刑事の三人が謎解きしていくんですが、メイドがみんなの前に立って発言するなんて当時はあってはならないことらしく、「なんなのこの子、探偵気取りで」という言葉を浴びせられるシーンがあります(言った人には他の理由もあるんですが)。犯人の若い女性がメイドに変装してホテル内を移動するトリック?もあります。ただ制服を着ただけで、顔を隠したり化粧を変えたりしたわけじゃないんですよ。でも知り合いと廊下ですれ違っても気づかれないんです。路傍の石のように。この辺は歴史に基づく文化の違いなので日本人にはわからない感覚も多いですね。日本みたいに忠誠心が異常に高く評価される文化だと誰かに仕えたり身の回りの世話をするのはそこまで「低級な仕事」ではないし。騎士とサムライの忠誠心や就業形態は違うものだしね。, もともとミス・マープルは見た目も言動も普通のお婆ちゃんで、自分の村しか知らない無学な女性として馬鹿にされることが多い(実際にはイタリアに留学経験もある)人です。推理のヒントとして自分の村の人がこんな行動をした、と引用するのがパターン化してますし。それが実は……という探偵?です。頭のいいメイドを信用し、彼女に謎解きの説明をさせたのも、こういった背景があるからだと思われます。ポワロも結構エキセントリックな言動の小男として馬鹿にされがちですけど、元警察署長まで出世した経歴があり、ミス・マープルほどではないんですよね。当時はまだ女性は警察官になれませんから、いくら推理力があっても職業として生かす道はありませんでした。, あとはー。おそらく原作にはない描写として女同士の強い友情が描かれてるんですけど、実はレズビアンなのかどうかハッキリしないなあ。某海外ドラマで、ある男性が弟とその友人(男)に対し「昨日は一緒に遊びに行ったんだって?」と他意もなくきいたところ、弟が友人と手を握り合って(握手ではない)「うん、一緒に」と答え、兄がふたりはつきあってるんだと言外に理解する、みたいな場面があるんですけど。それを思い出したんですよね。大勢に注目されるなかで女性同士が同じように手を握り合い見つめ合うのは、どうだろう、本当にただの親友なのか。, 推理に必要なヒントはすべて私たちにも明らかにされる演出です。ミス・マープルだけが知っている手掛かりはありません。犯人探しができる作品。私は全然わかりませんでしたが。トリックも現代には通用しないような内容じゃありませんでしたし。良質な推理小説はすべてを知ったうえで最初から読み返したくなるものです。このドラマもそうでした。お勧めです。すごく面白かった。, メールアドレス: